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直近の知的障がい者の傷害事故・賠償事故の傾向

こんにちは、ジェイアイシー九州です。
私たちは、障がいのある方々のご家族や福祉に携わる皆様のお役に立てるよう、定期的に役立つ情報をお届けしております。

前回のコラムでは「自転車の安全運転や条例」についてご案内いたしました。

今回は、「傷害事故・賠償事故の傾向」をテーマに、ジェイアイシー九州管轄における「生活サポート総合補償制度」および「知的障害教育校総合補償制度」をご利用の皆様の事故傾向について、分かりやすく解説いたします。


事故の全体像:傷害事故と賠償事故

まず、事故を「傷害事故」と「賠償事故」の二つに分けて、その全体像を見ていきましょう。

傷害事故の動向

日々様々な原因による傷害事故が発生しています。

特に「病気」による保険金請求は、年々その種類や発生状況に変化が見られます。

数年前までは、コロナ禍の影響で一時的に入通院を伴う請求件数が増加した時期もありました。

病気だけでなく、「ケガ」による請求も多く寄せられています。

傷害事故の主な要因としては、「転倒・転落」「運動・スポーツ中」「交通事故」などが挙げられます。中でも、「転倒・転落」によるケガの請求件数が多く、注意が必要です。これらの事故は、日々の活動の中で起こりうるものですが、状況によっては重篤な結果を招く可能性もあります。

賠償事故の傾向

日々の生活や活動の中で、意図せず他人に損害を与えてしまうことがあります。

賠償事故では、「壁」「ガラス・窓」「ドア・扉」といった、施設などの居住環境における破損が主なものとなっております。

特に「壁」、「ガラス・窓」の破損の損害が増加傾向にあり、その修理費用も高額になるケースが見受けられます。

また、「トイレ」や「眼鏡」、「テレビ」などの身近な日用品の破損に加え、「施設職員の車」といった、より高価な物の破損事例も報告されています。

「いつ、何が起こるか分からない」―だからこそ、日頃からの「備え」が大切です。


事故発生時の皆様へのお願い(保険金請求についての注意点)

万が一、ケガや事故が発生した際には、以下の点にご留意いただきますようお願い申し上げます。

1.速やかなご連絡: 事故発生時は、速やかに施設管理者や保険担当者へご連絡ください。初期対応が、その後の手続きをスムーズに進める上で非常に重要です。

2.正確な情報提供: 事故の状況、損害内容、関係者について、できる限り正確な情報をご提供ください。

3.証拠の保全: 破損箇所の写真撮影や、関連書類の保管にご協力いただけますと幸いです。


まとめ

皆様が安心して地域で生活を送るためには、予期せぬ事故への備えが不可欠です。万が一、賠償事故が発生した場合でも、適切かつ迅速に対応することで、利用者の方々ご自身への影響はもちろん、周囲の方々への影響も最小限に食い止めることができます。

今回ご紹介させていただいた事故の傾向や、保険金請求に関する注意点をご理解いただくことが、皆様の日々の安心・安全な生活に繋がるものと確信しております。

私たちジェイアイシー九州では、様々な事故やリスクに備えるための保険について、皆様のご状況に合わせたご提案をしております。今後も、皆様が安全・安心な生活を送れるよう、最新の情報を常に把握し、より質の高いサービス提供に努めてまいります。

補償内容やご契約に関しまして、ご相談がございましたら、どうぞお気軽にジェイアイシー九州へお問い合わせください。

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